1ログインID保存
「ログインID保存」にチェックをつけると、次回以降ログインIDが自動で入力されます。ログインIDを入力する手間を省くことができます。
2ソフトウェアキーボード
キーボードアイコンをクリックすると、ソフトウェアキーボードが表示されます。
表示されたソフトウェアキーボード上のアルファベット・記号を直接クリックすることで、簡単に「ログインID」「パスワード」を入力することができます。
ソフトウェアキーボードの文字配列は「標準」「QWERTY」「ランダム」の3つから選択できます。
標準
QWERTY
ランダム
ランダム配列を選択した場合、数字・英文字がそれぞれランダムに表示されます。ログインIDとパスワードを入力して、マーケットスピード II にログインしてください。
3ビジター接続
「ビジター接続」ボタンをクリックすると、ログインせずにマーケットスピード II の画面を表示できます。そのため、まだ口座開設をしていないお客様もマーケットスピード II の一部画面を確認することができます。
- ただし、各機能が制限された状態です。「口座開設」ボタンから口座開設のお申込み画面へ進むことができます。
4通信設定
マーケットスピード II のサーバ/クライアント(PC)間の通信方式の指定が行えます。
マーケットスピード II とのネットワークを確立し安定した通信を行うには、お住まい地域などの基地局からの距離やご利用プロバイダの構成、ネットワークにおける一時的な通信事情など、さまざまな環境要素に依存します。
マーケットスピード推奨の設定を利用する
マーケットスピード II はTCP/IPプロトコル(通信ルール)の下、サーバとクライアント(お客様)間をソケット通信にて直接ネットワークを確立します。
これは、マーケットスピード II との通信における推奨される通信手段です。 マーケットスピード推奨の設定を利用(接続)できない、または利用(接続)できるが頻繁に切断される、動作が重いなど、通信が不安定なときには、以下の接続方法に変更してお試しください。
マーケットスピード独自暗号化の設定を利用する
インターネットを利用したシステムでは個人情報・決済情報などの機密データを送受信する場合、40BitSSL/128BitSSLなどの暗号化規格が一般的に使用されております。
マーケットスピード II では、これとは別に暗号化キーを毎日自動的に変更することによりセキュリティの強化を図る独自の暗号化処理を行っております。
インターネットの設定を使用する
クライアント(お客様)から直接マーケットスピード II のサーバへ直接アクセスすることなく、サーバと常時接続する (トンネリング)サーバを介して迂回接続することで(間接的に)マーケットスピード II とのネットワークを確立します。
プロキシ利用(手動設定)を選択した場合、プロキシサーバの指定には「プロキシサーバ名(IPアドレス)」・「ポート番号」を設定する必要があります。
クライアント(お客様)環境からマーケットスピード II サーバと常時接続する(トンネリング)サーバへ到達するまで、トンネリング技術を用いて暗号化を図り、データの改ざんや覗き見を防止しております。
- プロキシ認証を使用する
プロキシサーバにて認証が必要な場合、当ボックスをチェックして、「ユーザーID名」及び「パスワード」を指定してください。