証拠金振替指示

この画面でできること

  • 先物OP取引に利用する証拠金情報を確認することができます。
  • 預り金から証拠金、または証拠金から預かり金への振替を行うことができます。
  • 追証の対応状況や発生履歴を確認することができます。

証拠金振替指示の見方

証拠金振替指示

1証拠金情報

証拠金情報

受入証拠金・必要証拠金の内訳がそれぞれ表示されます。表示には「当日」と「前取引日」の2種類があり上部のボタンで切り替えることが可能です。「前取引日」は前取引日の15時15分時点の情報が表示されます。また、更新ボタンをクリックすることで表示情報が最新の値に更新されます。

【表示項目】

受入証拠金(A+B):差し入れている金額(A)に現金として授受予定の先物・オプションのポジションの評価額等(B)を加減して算出する証拠金額です。

  

A差入証拠金:お預かりしている証拠金額です。

  

B現金授受予定額(a+b+c-d):現金として授受予定の先物・オプションのポジションの評価額です。
先物取引計算上損失額(a)+先物取引未清算決済損益(b)+オプション取引未清算取引代金(c)-未清算委託手数料(d)の合計額となります。

a.先物取引計算上損失額:先物建玉評価損益と0の小さい方の値です。プラスの場合には0となり、マイナスの場合には差し引かれます。(手数料は加味されておりません)

[参考①] 先物建玉評価損益:注文約定>「先物OP建玉一覧」画面に表示されるの評価損益と同様です。(手数料は加味されておりません)

b.先物取引未清算決済損益:先物取引の決済(転売または買戻)は完了していますが、受渡が到来していない決済損益です。当日約定の先物決済損益手数料が加算されています。
先物売建決済未受渡損益=(売建約定金額-決済約定金額)×決済数量-税込手数料×2
先物買建決済未受渡損益=(決済約定金額-買建約定金額)×決済数量-税込手数料×2

c.オプション取引未清算取引代金:オプション取引の未約定取引代金と当日約定の決済取引を合計したものです。

未約定の取引代金として含まれる取引:新規買建、買戻
当日約定済みで含まれる取引:新規買建、新規売建、転売、買戻

オプション売付代金(売建・転売)の取引代金=プレミアム×1,000×数量-税込手数料(プラスの場合には受取、マイナスの場合に支払)
オプション買付代金(買建・買戻)の取引代金=プレミアム×1,000×数量+税込手数料(金額がプラスの場合には支払いが発生)

[参考②] オプション権利行使・割当仮拘束金
取引最終売買日までに転売・買戻をせず、SQ値での権利割当が予想される場合、 SQ前営業日のナイトセッション開始時からSQ値確定までの間、当社の定める仮清算値で予想割当額を計算し拘束します。買建の権利行使は仮清算せず、SQ確定値での清算となります。

d.未清算委託手数料:決済していない建玉に対する手数料です。新規建の手数料のみが計上され、転売・買戻の手数料は考慮されていません。

②最低証拠金所要額(C x 1.0-F):ポジションを維持するために必要な証拠金額です。この金額が①受入証拠金の金額を取引日の15時15分の時点で下回っていると追証が発生します。

 

C.SPAN証拠金:取引所が公表するSPAN証拠金額です。建玉を保有している場合、毎日最低証拠金所要額を基準として値洗いし、受入証拠金が最低証拠金所要額を下回った場合は追加証拠金の差入れが必要となります。

  • 追加証拠金の判定は、営業日夕方メンテナンス中(15時15分~16時15分)に行われます。

③当社証拠金所要額(D-Max(E、F)+G):新規建をする際に最低限必要な1枚あたりの証拠金額です。

 

D.SPAN証拠金×当社掛け目
取引所により先物取引のSPAN証拠金は通常週1回、オプション取引のSPAN証拠金は毎日見直しされます。
当社掛け目は通常1.0倍ですが、マーケットの状況等を鑑み1.0倍より上の倍率となる場合があります。当社証拠金所要額は、営業日夕方メンテナンス時間中(15時15分~16時15分)に再計算を行います。

 

E.ネット・オプション価値総額×当社掛け目
ネットオプション価値の総額は、取引所発表の前営業清算値を用いて計算を行います。
買いオプション価値総額から、売りオプション価値総額を差し引き、ポジション内でリスク相殺を行います。
当社掛け目は通常1.0倍ですが、マーケットの状況等を鑑み1.0倍より上の倍率となる場合があります。

 

F.ネット・オプション価値総額(e+f)
e.直近限月分次にSQを迎える限月分のネット・オプション価値総額
f.直近限月分以外直近限月である期近がSQを迎えた後に残るネット・オプション価値総額

 

G.日経225先物両建て証拠金
H.マザーズ先物両建て証拠金

 

I.商品先物両建て証拠金
原資産の動きに連動しない両建てのポジションでも一定の証拠金の維持が必要となります。商品先物についてはすべての銘柄の合計金額が表示されます。

証拠金維持率(①÷②)×100:①受入証拠金と②最低証拠金所要額の比率です。この比率が取引日の15時15分の時点で100%を下回っていると追証が発生します。追証が発生した場合は、追証発生日の翌営業日正午までに不足分の証拠金振替が必要です。
追証が発生した場合について詳しくはこちら

証拠金維持率の表示については、環境設定>画面設定>証拠金維持率 背景色設定で背景色が変化する比率とその時の色を変更することができます。
環境設定‐画面設定についてはこちら

証拠金余裕額(①-②):①受入証拠金から②最低証拠金所要額を差し引いた数値です。この数値が取引日の15時15分の時点でマイナスなっていると追証が発生します。
追証発生日の翌営業日正午までに不足分の証拠金振替が必要です。
追証が発生した場合について詳しくはこちら

純資産(A+[参考①]+b+c+F-d):今のポジションをすべて市場価格で決済した場合に、どれくらいの資産が残るかを表示します。

2取り扱い銘柄情報

取り扱い銘柄情報

証拠金計算における各銘柄の情報が表示されます。各情報はボタンをクリックすることで切替が可能です。

  • 当社証拠金所要額:新規建てする際に必要な1枚当たりの証拠金額です。
  • スプレッド割増額;同じ銘柄を両建てする場合でも異なる限月であれば、価格変動に差が生じるためそのリスクが必要証拠金額に割増されることとなり、その割増額が表示されます。
  • 商品間スプレッド割引率:異なる銘柄でも価格変動に正の相関が見られる銘柄同士については、両建てを行う際にリスクが相殺され必要証拠金が割り引かれることとなり、その割引率が表示されます。
  • 納会月割増額:一部の銘柄について、当月限銘柄の価格変動リスクを考慮して必要証拠金額が割増されることとなり、その割増額が表示されます。

3証拠金振替

証拠金情報

預り金から証拠金へ、もしくは証拠金から預り金への振替が可能です。どちらへ振り替えるのかを選択し、振替可能額の範囲内で金額を入力して「確認」ボタンをクリックしてください。
「確認」ボタンをクリックすると、確認画面が表示されますので取引暗証番号を入力し、「執行」ボタンをクリックすると振替が行われます。

  • 追証の解消には入金だけでなく、証拠金への振替が必要となりますので必ず行ってください

4追証発生履歴

追証発生履歴

現在発生中の追証、過去に発生した追証が確認できます。表示範囲は過去5営業日か過去5件か選択が可能です。

  • 過去5件の場合、直近100営業日以内に発生した追証を表示いたします。

追証が発生した場合、「追証状態」が未解消となります。「発生日」、「入金期限」、「追証金額」をご確認ください。
期限までに証拠金への振替が行われ、「追証未解消金額」が0円となりますと、「追証状態」が「解消」と表示されます。
なお、「追証状態」は証拠金への振替が行われた場合のみ「解消」と表示され、お客様ご自身で建玉を決済した場合は「全建玉決済」、期限までに入金がなく当社による強制決済が行われた場合は「強制決済」と表示されますのでご注意ください。