この画面でできること
- スピード注文、通常注文、逆指値注文をはじめとしたCFD取引の注文を出すことができます。
- 注文の訂正や取消ができます。
- 複数の注文をまとめて取り消したり、全てのCFD建玉を一括で決済できます。
CFD新規注文の方法
STEP1注文画面を表示させる
CFDで新規建注文を行う場合、まずは画面右上にある「注文」ボタンをクリックし、CFD>新規注文をクリックします。
STEP2銘柄を指定する
「CFD新規注文」画面が起動しますので、左上の検索欄で銘柄名を指定するか、「詳細」ボタンをクリックして「CFD銘柄検索」画面から銘柄を検索します。
「CFD銘柄検索」画面では、一覧に表示する商品を選択します。一覧から注文したい銘柄を指定して「OK」ボタンをクリックすると、注文画面に銘柄が反映されます。
CFD新規注文画面
CFD銘柄検索画面
STEP3注文内容を入力する
CFD新規注文画面
1画面レイアウト変更
注文画面の大きさ・レイアウトを変更することができます。レイアウトによって、発注できる注文種類が変わります。
2証拠金情報
注文画面を表示した時点の取引余力と証拠金維持率を確認することができます。右側にあるボタンをクリックすると証拠金情報が更新されます。
3注文種類
「通常注文」、「OCO」、「IFD」、「IFD-OCO」のいずれかを選択できます。
- OCO
- 2つの注文を希望価格を指定して同時に出しておき、一方が成立すると、もう一方の注文は取り消される注文です。
新規注文で、同時に『売』と『買』を同時に発注することが可能です。相場がどちらか一方に触れて片方が約定すると、もう一方の注文がキャンセルされます。OCO注文は、相場の方向性によって、『売』と『買』を決定したい場合などに有効です。また決済注文においても、利用が可能です。相場の動きを想定し、あらかじめ確定利益の範囲、または、損失の範囲を決定して注文を出すことが可能です。
- IFD
- 新規注文と、その注文が約定した後の決済注文を前もって予約する注文です。あらかじめ損切りの価格または利益確定の価格を想定して決済注文を予約することでお客様の意図した取引を設定することができます。
- IFD-OCO
- 「IFD」と「OCO」を組み合わせた注文です。IFD-OCO注文は、新規注文を出すと同時に、新規注文が約定した後、2つの決済注文が自動的にセットされる注文です。決済注文はOCO注文と同様で、片方の決済注文が約定すると、もう一方の注文はキャンセルされます。
IFO注文を利用すれば、1度の注文入力で、新規注文が約定した後の利益の確定の範囲と損失の範囲をあらかじめ想定して、取引をおこなうことが可能です。
4注文内容
売買、数量、価格などを指定します。
- 売買
- 買いから始めるのであれば「新規買」を、売から始めるのであれば「新規売」を選択してください。
- 数量
- 取引する数量を入力してください。上下の矢印ボタンでも入力可能です。
- 価格
- 指定した価格以下で買いたい、または指定した価格以上で売りたい場合は「指値」を選択してください。約定を優先し、価格を指定せずに発注する場合は「成行」を選択してください。あらかじめ指定しておいた条件にヒットした場合に注文を執行したい場合は「逆指値」を選択してください。建玉の損切りやボックス圏を上抜けたタイミングを狙う場合などに活用できます。
- 指値価格
- 「指値」を選択した場合、取引する指値価格を入力してください。上下の矢印ボタンでも入力可能です。
- 逆指値価格
- 「逆指値」を選択した場合、取引する逆指値価格を入力してください。上下の矢印ボタンでも入力可能です。
- スリッページ
- 「成行」を選択した場合、一定のスプレッド以上現在価格からの乖離があった場合に執行をしないスプレッド値設定を可能とするスリッページを入力可能です。
- 有効期限
- 注文の有効期限を指定することができます。
- 本日中:取引日翌日早朝にあたるニューヨーク市場終了時まで有効となります。
- 今週中:取引日の含まれる週の金曜日のニューヨーク市場終了時まで有効となります。
- 期間指定:最大30営業日先まで指定することができ、指定日翌日早朝にあたるニューヨーク市場終了時まで有効となります。
- 期限なし:取消処理を行うまで有効となります。
5注文執行
「確認」ボタンをクリックすると、注文内容の確認画面が表示されますので、「執行」ボタンをクリックします。
「確認画面を省略」にチェックすると、「確認」ボタンが「執行」ボタンに変わり注文内容の確認画面が省略されます。
CFD新規注文確認画面
CFD決済注文の方法
STEP1注文画面を表示させる
CFDで決済注文を行う場合、まずは画面右上にある「注文」ボタンをクリックし、CFD>決済注文をクリックします。
STEP2決済する建玉を指定し、注文内容を入力する
「CFD決済注文」画面が起動します。上段で決済したい建玉を指定すると、選択した建玉の明細が中段に表示され、決済数量を指定することができます。下段では注文内容の入力をします。
CFD決済注文画面
1建玉エリア
決済をする建玉を選択するエリアです。表示する建玉は銘柄名による指定やプルダウンメニューによるCFD口座、売買での絞り込みもできます。絞り込みは「検索」ボタンをクリックすると反映されます。
2建玉明細エリア
建玉エリアで指定した建玉の明細が表示されますので、明細ごとに決済する数量を設定します。
数量は入力欄に直接入力するか、チェックを入れて全明細または各明細の発注可能な全数量を簡単に入力することもできます。
3画面レイアウト変更
注文画面の大きさ・レイアウトを変更することができます。レイアウトによって、発注できる注文種類が変わります。
4注文種類
「通常注文」、「OCO」のいずれかを選択できます。
- OCO
- 2つの注文を希望価格を指定して同時に出しておき、一方が成立すると、もう一方の注文は取り消される注文です。
新規注文で、同時に『売』と『買』を同時に発注することが可能です。相場がどちらか一方に触れて片方が約定すると、もう一方の注文がキャンセルされます。OCO注文は、相場の方向性によって、『売』と『買』を決定したい場合などに有効です。また決済注文においても、利用が可能です。相場の動きを想定し、あらかじめ確定利益の範囲、または、損失の範囲を決定して注文を出すことが可能です。
5注文内容
価格、有効期限などを指定します。
- 数量
- 建玉明細エリアで指定した数量が表示されます。「一括決済」ボタンをクリックすると、発注可能な全数量が入力されます。
- 価格
- 指定した価格以下で買いたい、または指定した価格以上で売りたい場合は「指値」を選択してください。約定を優先し、価格を指定せずに発注する場合は「成行」を選択してください。あらかじめ指定しておいた条件にヒットした場合に注文を執行したい場合は「逆指値」を選択してください。建玉の損切りやボックス圏を上抜けたタイミングを狙う場合などに活用できます。
- 指値価格
- 取引する指値価格を入力してください。上下の矢印ボタンでも入力可能です
- 逆指値価格
- 「逆指値」を選択した場合、取引する逆指値価格を入力してください。上下の矢印ボタンでも入力可能です。
- スリッページ
- 「成行」を選択した場合、一定のスプレッド以上現在価格からの乖離があった場合に執行をしないスプレッド値設定を可能とするスリッページを入力可能です。
- 有効期限
- 注文の有効期限を指定することができます。
- 本日中:取引日翌日早朝にあたるニューヨーク市場終了時まで有効となります。
- 今週中:取引日の含まれる週の金曜日のニューヨーク市場終了時まで有効となります。
- 期間指定:最大30営業日先まで指定することができ、指定日翌日早朝にあたるニューヨーク市場終了時まで有効となります。
- 期限なし:取消処理を行うまで有効となります。
6注文執行
「確認」ボタンをクリックすると、注文内容の確認画面が表示されますので、「執行」ボタンをクリックします。
「確認画面を省略」にチェックすると、「確認」ボタンが「執行」ボタンに変わり注文内容の確認画面が省略されます。
CFD決済注文確認画面
CFDスピード注文の方法
STEP1注文画面を表示させる
スピード注文は最短ワンクリックの注文操作で機会を逃さず取引することができます。スピード注文を行う場合、まずは画面右上にある「注文」ボタンをクリックし、CFD>スピード注文をクリックします。
STEP2銘柄を指定する
「CFDスピード注文」画面が起動しますので、左上の検索欄で銘柄名を指定するか、「詳細」ボタンをクリックして「CFD銘柄検索」画面から銘柄を検索します。
「CFD銘柄検索」画面では、一覧に表示する商品を選択します。一覧から注文したい銘柄を指定して「OK」ボタンをクリックすると、注文画面に銘柄が反映されます。
CFDスピード注文画面
CFD銘柄検索画面
STEP3注文内容を入力する
CFDスピード注文画面
1オーダーロック
オーダーロックをかけることで誤発注を防止することができます。
2優先順位指定
設定ボタンをクリックすると環境設定画面が起動します。環境設定画面で建玉を返済する優先順位を設定することができます。
3現在値パネル
現在値パネルをクリックすると即時に注文を執行します。「買いたい」場合は右側の「Ask/買」ボタン、「売りたい」場合は左側の「Bid/売」ボタンをクリックしてください。
4証拠金情報
注文画面を表示した時点の取引余力と証拠金維持率を確認することができます。右側にあるボタンをクリックすると証拠金情報が更新されます。
5注文内容
数量、スリッページなどを指定します。
- 数量
- 取引する数量を入力してください。上下の矢印ボタンでも入力可能です。
- スリッページ
- 一定のスプレッド以上現在価格からの乖離があった場合に執行をしないスプレッド値設定を可能とするスリッページを入力可能です。
6両建てモード
両建てモードがオンの場合、売買注文はいずれも新規建てとなります。オフの場合、ポジション保有時にそのポジションの反対の売買注文は自動的に決済注文となります。
7全決済
指定した銘柄の建玉を一括で決済する場合、「全決済」ボタンをクリックします。「CFD全決済注文確認」画面が表示されますので、「執行」ボタンをクリックします。
8建玉情報
指定した銘柄の建玉情報が表示されます。
CFD訂正・取消注文の方法
STEP1注文画面を表示させる
CFD注文の訂正もしくは取消を行う場合、まずは画面右上にある「注文」ボタンをクリックし、CFD>訂正・取消注文をクリックします。
STEP2訂正もしくは取消する注文を選択する
「CFD訂正・取消一覧」画面が起動し、訂正もしくは取消可能な注文の一覧が表示されます。CFD口座を指定することによって、表示する注文を絞り込むこともできます。
「訂正」ボタンをクリックすると訂正画面が起動します。
「取消」ボタンをクリックすると取消確認画面が起動します。
CFD訂正・取消一覧画面
STEP3注文を訂正する
「訂正」ボタンをクリックした場合は訂正画面が起動し、注文を訂正することができます。訂正可能なのは以下の項目です。
- 指値価格の訂正
- 逆指値価格の訂正
- 期間指定の有効期限の訂正
訂正CFD新規注文画面
STEP4注文執行
訂正の場合は、「確認」ボタンをクリックすると、注文内容の確認画面が表示されますので、「執行」ボタンをクリックします。「確認画面を省略」にチェックすると、「確認」ボタンが「執行」ボタンに変わり注文内容の確認画面が省略されます。
取消の場合は、確認画面で「執行」ボタンをクリックします。
訂正CFD新規注文確認画面
取消CFD新規注文確認画面
CFD全取消の方法
STEP1注文画面を表示させる
複数のCFD注文を一括で取消する場合、まずは画面右上にある「注文」ボタンをクリックし、CFD全取消をクリックします。
「CFD訂正・取消一覧」画面の「全取消」ボタンからも起動することができます。「全取消」ボタンをクリックする前にプルダウンメニューからCFD口座を指定することで、CFD全取消の対象とする注文を絞り込むこともできます。
CFD訂正・取消一覧画面
STEP2注文執行
注文画面を起動すると、取消可能な注文一覧が表示されますので、「執行」ボタンをクリックします。
画面起動時は全ての注文が取消対象となっていますが、左端のチェックを外すことで取消対象から除くことができます。一番上のチェックでは全選択/全解除が可能です。
- 状況によっては、取消が間に合わずに注文が約定する場合があります。
CFD全取消注文確認画面