別端末のマーケットスピードのデータ移行方法
- マーケットスピードのバージョンによってデータの引継可否および引き継げるデータの種類が異なりますので、事前にマーケットスピードのバージョン情報を確認し、必要に応じてアップデートしてください。
- Ver 17.00以降:米国株式に関連した登録銘柄、マイページ、環境設定を引き続くことができます。
- Ver.16.97以降:チャート設定(表示設定、カラー設定、テクニカル計算期間、移動平均計算期間)について、引き継ぐことができます。
- Ver.16.8以降:国内株式および先物・オプションに関連した登録銘柄、マイページ、環境設定を引き継ぐことができます。
- Ver.16.4~Ver.16.73:国内株式に関連した登録銘柄、マイページ、環境設定を引き継ぐことができます。先物・オプションに関連したデータは引き継ぐことができません。
- Ver.16.4未満:マーケットスピードから登録銘柄、マイページ、環境設定を引き継ぐことはできません。
この画面でできること
- 別端末で利用していたマーケットスピードから、特定のデータをマーケットスピード II に移行することができます。
別端末のマーケットスピードのデータ移行方法
STEP1マーケットスピードのバージョンを確認します。
まず、マーケットスピードのバージョンを確認します。マーケットスピードからマーケットスピード II へデータ移行する場合、マーケットスピードは「Version 16.4」以降である必要があります。
- 「Version 16.4~16.73」の場合は国内株式のデータのみが引き継がれます。先物・オプションのデータも同時に引き継ぎたい場合は「Version 16.8」以降、チャート設定も同時に引き継ぎたい場合は「Version 16.97」以降である必要があります。さらに、米国株式のデータを引き継ぎたい場合は「Version 17.00」以降である必要があります。
マーケットスピードのバージョンを確認し、「Version 16.3」以前の場合は、最新のマーケットスピードにバージョンアップしてください。バージョンアップ後、STEP2へ進んでください。
マーケットスピードでバージョン情報は、「ホーム」→「バージョン情報」をからご確認いただけます。
「Version 16.4」以降のバージョンとなっていることをご確認ください。
「Version 16.3」以前のバージョンである場合は、下記の表示となります。
最新バージョンのダウンロードを行ってください。
STEP2マーケットスピード でデータ移行ためのデータ登録を行う
マーケットスピードの環境設定より、マーケットスピード II へ移行するデータの登録を行います。
マーケットスピードを起動し、画面上部の「環境設定」をクリックしてください。
「環境設定」→「システム」→「マーケットスピード II 移行データ登録」をクリックしてください。
マーケットスピード II にデータを移行するため、端末名を入力してください。
- 端末名はお客様の任意で決定し、入力してください。
名前を入力し、「OK」をクリックすると移行データの登録が完了します。
(データ量によっては少し時間がかかる場合があります)
移行データの登録が完了したら、つづいてマーケットスピード II で作業を行います。
STEP3マーケットスピード II の登録銘柄情報画面を開く
マーケットスピード II の登録銘柄情報画面を開きます。
登録銘柄情報画面は、左メニューの「投資情報」→「登録銘柄情報」で開くことができます。
登録銘柄情報画面上部の「銘柄編集」ボタンをクリックします。
STEP4登録銘柄編集画面でデータ移行する情報を選択する
登録銘柄情報画面上部の「銘柄編集」ボタンをクリックすると、銘柄編集画面が表示されます。
銘柄編集画面下部の「マーケットスピードから移行する」をクリックしてください。
「登録銘柄情報のコピー」という画面が表示されますので、「他の端末の登録銘柄情報をコピーする」を選択し、「次へ」をクリックしてください。
データを読み込み、端末名とコピー元画面、コピー元ページが表示されます。
「選択」をクリックして、コピー先のページを選択してください。
端末の情報を読み込み後、データ移行できる登録銘柄ページの情報が表示されます。
コピー元の画面とページ(マーケットスピード側)が表示されますので、コピー先(マーケットスピード II 側)ページを選択してください。
選択後は「OK」をクリックします。
先ほど選択した画面が、「コピー先ページ名」に表示されます。
間違いがなければ、先頭のチェックボタンにチェックをつけ、「OK」をクリックしてください。
コピー先のページに、すでに登録されている銘柄がある場合は下記のポップアップ画面が表示されます。
上書きされてよければ「OK」、一度戻るには「キャンセル」をクリックしてください。
「OK」をクリックすると、登録銘柄情報のデータ移行が完了します。(少し時間がかかる場合があります)
指定したページにデータ移行が完了しました。
- マーケットスピードのバージョンによってデータの引継可否および引き継げるデータの種類が異なりますので、事前にマーケットスピードのバージョン情報を確認し、必要に応じてアップデートしてください。
- Ver 17.00以降:米国株式に関連した登録銘柄、マイページ、環境設定を引き続くことができます。
- Ver.16.97以降:チャート設定(表示設定、カラー設定、テクニカル計算期間、移動平均計算期間)について、引き継ぐことができます。
- Ver.16.8以降:国内株式および先物・オプションに関連した登録銘柄、マイページ、環境設定を引き継ぐことができます。
- Ver.16.4~Ver.16.73:国内株式に関連した登録銘柄、マイページ、環境設定を引き継ぐことができます。先物・オプションに関連したデータは引き継ぐことができません。
- Ver.16.4未満:マーケットスピードから登録銘柄、マイページ、環境設定を引き継ぐことはできません。
- あとから一括でデータ移行をする場合、マーケットスピード II ですでに登録している銘柄情報や設定している環境設定、作成したマイページのデータなど全てが上書きされます。
すでにマーケットスピード II で登録している情報がある場合、個別で移行するデータと移行先を選んでデータ移行できる方法があるため、そちらをご利用いただくことをお勧めします。
関連リンク
データ移行方法は以下の通りとなります。それぞれの詳細は、下記リンク先をご参照ください。