トレイリング注文

トレイリング注文とは?

逆指値注文を設定しつつ、株価が自分にとって有利な
方向に動いた場合は逆指値価格を自動で修正する注文です。
損失を限定しつつ、利益の拡大を狙うことができます。
現物取引の売り注文と信用取引の返済注文でのみ利用することができます。

メリット

  • 損失を限定しつつ、利益の拡大を狙える
  • 有効期間は、30営業日先まで設定可能
  • 「損切りは早く、利食いは遅く」という投資上級者の戦略が誰でも使える

動画で解説!トレイリング注文

いままでの注文方法では

株価に振り回されて上手な売買ができないことも

結果
利益は小さく、損失は大きくなってしまいがち

トレイリング注文なら

あらかじめ損切りと利食いのルールを設定できるので、株価の動きに一喜一憂する必要がない

現物売り注文での例

  • 1700円以下になったら損切りとして成行注文を発注
  • 2株価が800円以上になったらトレイリング(発注価格の自動修正)を開始
  • 3トレイリング開始後の高値から100円下がったら成行注文を発注
結果
損失を限定しつつ、利益をできるだけ伸ばすことができる!

入力項目

現物売り注文での入力例

  • 1株価が700円以下になったら損切りとして成行注文を発注
  • 2株価が800円以上になったらトレイリング(発注価格の自動修正)を開始
  • 3トレイリング開始後の高値から100円下がったら利益確定として成行注文を発注
市場 トレイリング注文ではPTSは利用できず、東証のみ指定可能です。SORを有効にすることは可能です。
数量 注文したい数量です。
初期条件 損切り、もしくは最低限利益を確保したい価格を指定します。株価が指定した価格以下になれば(信用返済買い注文の場合は指定した価格以上になれば)、成行注文が執行されます。
トレイリング条件 現物売り注文、信用返済売り注文の場合
トレイリング(初期条件で指定した発注価格の自動修正)を開始する株価と、トレイリング開始後の株価の高値からいくら下落したら成行注文を執行するか指定します。
信用返済買い注文の場合
トレイリング(初期条件で指定した発注価格の自動修正)を開始する株価と、トレイリング開始後の株価の安値からいくら上昇したら成行注文を執行するか指定します。
有効期間 トレイリング注文の有効期間です。30営業日先まで指定することができます。

注意点

  • トレイリング注文を利用できるのは現物取引の売り注文、信用取引の返済注文のみとなります。
  • 指値注文は選択できず、成行注文のみとなります。
  • トレイリング条件に合致した後は、初期条件価格やトレイリング条件の訂正はできません。

Q&A

  • 大引け(東証における15:00の約定)で初期条件やトレイリング条件を満たした場合はどうなりますか?
  • 大引けで初期条件やトレイリング条件を満たした場合でも条件に合致したとみなされ、成行注文は執行されますが、取引時間を過ぎているため約定はせずに注文は失効します。登録していたトレイリング注文は執行済みとなりますので、ご希望の場合は再度条件を登録をしてください。
  • 現物売り注文で、初期条件で設定した逆指値注文価格の修正を開始した後、トレイリング条件で設定した価格幅の中で取引時間を終えたとします。その翌営業日の寄付でトレイリング条件で設定した価格幅以上に下落した場合はどうなりますか?
  • 寄付の価格でトレイリング条件を満たしたとみなされ、寄付直後に成行注文が執行されます。寄付後に成行注文が執行されますので、寄付と同時に約定はしません。寄付で初期条件を満たした場合も同様に、寄付直後に成行注文が執行されます。